第35回日本バイオセラピィ学会学術集会総会

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プログラム・日程表

日程表
【1日目】
プログラム
【2日目】
プログラム

※プログラムは現時点での予定のため、変更が生じる場合がございます。
※詳細が決定次第、随時更新いたしますので乞うご期待ください。

2022年10月17日時点

会長講演、理事長講演

12月1日(木曜日)14:25~14:45
「5年後のがん免疫療法とバイオセラピィ学会」

座長:
山口 佳之(川崎医科大学 臨床腫瘍学)
演者:
河野 浩二(日本バイオセラピィ学会理事長
      /第35回日本バイオセラピィ学会学術集会総会会長
      /福島県立医科大学 消化管外科学講座)

日本バイオセラピィ学会・日本がん免疫学会 合同シンポジウム

12月2日(金曜日)9:10~11:10
「がん免疫療法実用化の時代 ~がん免疫療法で変わる食道癌治療~」

座長:
安田 卓司(近畿大学医学部 外科学教室 上部消化管部門)
玉田 耕治(山口大学大学院医学系研究科 免疫学)
演者:
冨樫 庸介(岡山大学学術研究院医歯薬学域 腫瘍微小環境学分野)
「腫瘍免疫の基礎からトランスレーショナルリサーチ」
牧野 知紀(大阪大学大学院 消化器外科学)
「ICIがもたらす食道癌治療の新時代―実臨床の現状と今後の課題―」
三森 功士(九州大学病院別府病院)
「進行食道がんに対する化学放射線治療後に生じた再発への進化機構の解明」

パネルディスカッション

共催:MSD株式会社メディカルアフェアーズ部門

シンポジウム

シンポジウム1

12月1日(木曜日)9:55-11:55
「ICI治療に対するTranslational Research最前線」

座長:
玉田 耕治(山口大学大学院医学系研究科)
吉村  清(昭和大学 臨床薬理研究所 臨床免疫腫瘍学部門)
演者:
杉山 大介(名古屋大学大学院医学系研究科 分子細胞免疫学)
「ICI治療効果に着目した免疫制御機構の解明」
北野 滋久(がん研究会 有明病院 先端医療開発科/がん免疫治療開発部)
「複合がん免疫療法の最適化にむけて」
長﨑 譲慈(岡山大学学術研究院医歯薬学域 腫瘍微小環境学分野)
「腫瘍微小環境のクローン進展」
玉田 耕治(山口大学大学院医学系研究科)
「CAR-T細胞療法の最前線:課題と将来展望」
岩本 直也(九州大学大学院医学研究院 先端医療医学部門 腫瘍制御学分野)
「樹状細胞におけるprotein tyrosine phosphatase non-receptor type 3(PTPN3)抑制により
生じる抗腫瘍免疫への効果とその機序の考察」
中嶋正太郎(福島県立医科大学 医学部 癌集学的治療地域支援講座)
「大腸癌における腫瘍細胞内cGAS-STING経路を標的とした新規治療戦略」

シンポジウム2

12月1日(木曜日)12:45~13:45
「消化器癌におけるICI最前線」

座長:
永野 浩昭(山口大学大学院 消化器・腫瘍外科学)
田中 浩明(大阪公立大学大学院 消化器外科学)
演者:
加藤  健(国立がん研究センター中央病院 頭頚部・食道内科)
「食道がんにおける免疫チェックポイント阻害剤の進歩」
室   圭(愛知県がんセンター 薬物療法部)
「胃癌治療におけるICIの位置づけと今後の展開」
田澤  大(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器外科学)
「免疫抑制環境を誘導するゲムシタビン耐性膵癌に対する新たな複合免疫療法の開発」

シンポジウム3

12月1日(木曜日)14:50~17:00
「ICI治療のNext Step」

座長:
山上 裕機(和歌山県立医科大学 探索的がん免疫学講座)
北野 滋久(がん研究会 有明病院 先端医療開発科/がん免疫治療開発部)
基調講演:
Rolf Kiessling(Department of Oncology-Pathology, Karolinska Institutet,
Stockholm, Sweden)
「Improving ACT therapy through combination with a DC tumor vaccine
and protecting NK cells and T cells against oxidative stress」(30分)
演者:
三村 耕作(福島県立医科大学 医学部 消化管外科学講座)
「上部消化管癌における抗PD-1療法と局所放射線療法を用いた複合がん免疫療法の開発」
角田 卓也(昭和大学 医学部 内科学講座 腫瘍内科部門)
「ICIによるカンガルーテール現象
―なぜがん免疫療法のみ起きるのか?どうすればテールを上げることができるのか?―」
藤原 俊義(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器外科学)
「テロメラーゼ特異的腫瘍融解ウイルス製剤の創薬研究:がん免疫療法との協働」
山下 公大(神戸大学大学院医学研究科 外科学講座 食道胃腸外科学分野)
「AIイメージサイトメトリーを用いた直腸癌術前化学放射線療法の腫瘍CD8+T細胞の新たな評価法の開発」
早野 康一(千葉大学 医学部 先端応用外科)
「Hepatic steatosisの胃癌ICI治療へ与える影響―悪液質との関係からー」
中島 正夫(山口大学 大学院医学系研究科 消化器・腫瘍外科学講座)
「免疫チェックポイント阻害剤の治療限界を克服しうる新規がんペプチドワクチンによる腫瘍免疫原性の向上」

シンポジウム4

12月2日(金曜日)9:00~10:40
「ゲノム解析とICI治療」

座長:
齋藤 元伸(福島県立医科大学 医学部 消化管外科学講座
      /福島県立医科大学附属病院 がんゲノム医療診療部)
川上 尚人(近畿大学医学部 腫瘍内科)
基調講演:
吉野 孝之(国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院 消化管内科
      /医薬品開発推進部門)
「SCRUM-Japan MONSTAR-SCREENのオミックス解析と
免疫チェックポイント阻害剤の臨床開発の成果と展望」(30分)
演者:
岡山 洋和(福島県立医科大学 医学部 消化管外科学講座)
「Targeting the tumor immune microenvironment in colorectal cancer」
笠島 裕明(大阪公立大学大学院消化器外科)
「シングルセルRNAseq解析を用いた腫瘍免疫に影響を及ぼす大腸癌関連線維芽細胞亜集団の同定と機能解析」
加藤 大悟(大阪大学大学院医学系研究科 器官制御外科学講座(泌尿器科学))
「血中循環腫瘍DNAゲノムスクリーニングに基づく腫瘍横断的なICI併用療法の開発」

シンポジウム5

12月2日(金曜日)13:05~14:20
「肺癌におけるICI最前線」

座長:
鈴木 弘行(福島県立医科大学医学部 呼吸器外科学講座)
角田 卓也(昭和大学 医学部 内科学講座 腫瘍内科学部門)
演者:
今井 一博(秋田大学 胸部外科)
「肺癌における免疫療法の現状と周術期におけるIO治療の展望」
武藤 哲史(福島県立医科大学 呼吸器外科)
「肺癌に対する免疫療法とTR研究」
竹之山光広(松山赤十字病院 呼吸器センター)
「肺がん免疫療法の軌跡」
染谷 正則(札幌医科大学 医学部 放射線医学講座)
「化学放射線療法+免疫療法を行った3期切除不能非小細胞肺癌における、
末梢血リンパ細胞のTCRレパトア解析」
堀池  篤(昭和大学 医学部 内科学講座 腫瘍内科学部門)
「進行肺がんに対する複合がん免疫療法の現状と昭和大学での取り組み」

ワークショップ

ワークショップ1

12月1日(木曜日) 8:45~9:30
「複合免疫療法の工夫」

座長:
鈴木 義行(福島県立医科大学 医学部 放射線腫瘍学講座)
有賀  淳(東京女子医科大学 先端生命医科学研究所)
演者:
中嶋正太郎(福島県立医科大学医学部癌集学的治療地域支援講座)
「放射線治療による腫瘍細胞内cGAS-STING経路を介した
食道扁平上皮癌微小環境リモデリング機構の解明」
向山 知佑(神戸大学医学部附属病院 食道胃腸外科)
「放射線治療における腫瘍内CD8+ T細胞の動態」
韓  啓司(医療法人社団大同会恵クリニック)
「キチンオリゴ糖服用による抗癌免疫作用の臨床研究と作用機序の考察」

ワークショップ2

12月1日(木曜日) 11:05~11:50
「ir-AEに対する対応」

座長:
濵田 和幸(昭和大学病院 腫瘍内科)
山口 佳之(川崎医科大学 臨床腫瘍学)
演者:
鈴木梨沙子(昭和大学 医学部 内科学講座 腫瘍内科学部門)
「Nivolumab+Ipilimumab療法中に同時多発的に
多臓器irAE(irAEマーチ)を来した自験例と文献的考察」
入江 絹子(福島県立医科大学 医学部 皮膚科学講座)
「当科において経験した免疫チェックポイント阻害薬に伴う皮膚irAE
110例の臨床的検討」
北野 滋久(がん研究会 有明病院 先端医療開発科/がん免疫治療開発部)
「当院における免疫支援チームの取り組み」

ワークショップ3

12月1日(木曜日) 16:55~17:55
「腸内細菌とがん免疫」

座長:
谷  眞至(滋賀医科大学 外科学講座)
江口 英利(大阪大学大学院 医学系研究科 消化器外科学)
演者:
三宅  亨(滋賀医科大学 外科学講座 消化器・乳腺・小児・一般外科)
「大腸癌における腫瘍浸潤リンパ球と腸内細菌叢について」
目井 孝典(九州大学大学院 臨床腫瘍外科)
「マウス歯周病モデルによる腸内細菌叢を介した移植免疫への影響の解明
(短鎖脂肪酸濃度変化の観点から)」
佐藤  優(九州大学大学院 医学研究院 臨床・腫瘍外科)
「ラットを用いた歯周炎と腸内細菌叢の移植免疫に対する影響の研究
(Treg多寡の観点から)」
加島 佳奈(大阪大学大学院 医学系研究科 臨床腫瘍免疫学講座)
「口腔扁平上皮癌における細菌叢と腫瘍内免疫プロファイル」

ワークショップ4

12月1日(木曜日) 17:05~17:50
「免疫細胞療法」

座長:
柴田 昌彦(福島県立医科大学 地域包括的癌診療研究講座)
大西 秀哉(九州大学大学院医学研究院 腫瘍制御学分野)
演者:
尾島 敏康(和歌山県立医科大学 第2外科)
「腫瘍mRNA遺伝子導入iPS細胞由来樹状細胞は腫瘍ネオアンチゲンを認識する」
山田 元彦(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 消化器外科学)
「p53を抗原とする樹状細胞ワクチンによる前感作は
p53武装化ウイルス免疫療法の治療効果を増強する」
清谷 一馬(公益財団法人がん研究会 がんプレシジョン医療研究センター
免疫ゲノム解析グループ)
「Sharedネオアンチゲンと特異的T細胞受容体のスクリーニング」

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー1

12月1日(木曜日) 12:00~12:45
「胃癌の分子生物学的プロファイルから考える一次治療戦略」

座長:室   圭(愛知県がんセンター 薬物療法部)
演者:川上 尚人(近畿大学医学部 内科学腫瘍内科部門)

共催:小野薬品工業株式会社/ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

ランチョンセミナー2

12月1日(木曜日) 12:00~12:45
「腫瘍内血管のバイオイメージングによるVEGFR2シグナル阻害の治療効果の可視化」

座長:藤原 俊義(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器外科学)
演者:髙倉 伸幸(大阪大学 微生物病研究所 情報伝達分野)

共催:日本イーライリリー株式会社

ランチョンセミナー3

12月2日(金曜日) 12:15~13:00
「胃癌化学療法の現在と未来」

座長:大辻 英吾(京都府立医科大学 消化器外科学)
演者:大島  貴(神奈川県立がんセンター 消化器外科)

共催:大鵬薬品工業株式会社

ランチョンセミナー4

12月2日(金曜日) 12:15~13:00
「腫瘍血管新生の制御による腫瘍免疫の改善効果」

座長:鈴木 弘行(福島県立医科大学医学部 呼吸器外科学講座)
演者:髙倉 伸幸(大阪大学 微生物病研究所 情報伝達分野)

共催:中外製薬株式会社

モーニングセミナー

モーニングセミナー

12月2日(金曜日) 8:15~8:55
「肥満と肝がん~腸内細菌関連物質の肝移行とがん微小環境形成~」

座長:森  正樹(東海大学医学部)
演者:大谷 直子(大阪公立大学大学院医学研究科 分子生体医学講座 病態生理学)

共催:ミヤリサン製薬株式会社

 

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